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★プーチン新政権の国防トップの顔ぶれ

今月からロシアではプーチン2.0政権が成立しました。というわけで国防トップ人事の主なところを簡単にご紹介。★国防相 アナトリー・セルジュコフ(留任)2007年に任命され、メドヴェージェフ政権下で軍改革を強力に推し進めた。昨年末には解任報道があったものの、蓋を開けてみると留任。ブログ「Russian Defense Policy」によると、セルジュコフの退任は本当に規定路線で、パトルシェフ安保会議書記がチェメゾフ・ロステフノロギ...

★2012年の国家国防発注

先日、ロシア国防省のスホルコフ第一国防次官が実施したブリーフィングで2012年度の装備調達(GOZ)に関する情報が出てきたので以下にまとめ。★2012年度の国防省向けGOZ予算は6774億ルーブル★4月15日の時点で、契約が結ばれたのは5207億ルーブル分(全体の約77%)★これは「4月15日までにすべてのGOZを締結する」とした以前の目標には届かないものの、前年度あるいは前々年度の同時期における契約締結率(それぞれ50%と47%)と比べれ...

★ロシア、「国家親衛隊」を創設へ?

『独立新聞』によると、ロシアに新たな軍事組織「国家親衛隊(ナツィオナーリナヤ・グヴァルディヤ:Национальная гвардия)」を創設しようという動きが出てきているらしい。5月に大統領就任を控えたプーチン首相が進めている国防見直しの一環として創設されるものだという。母体は内務省の国内軍だが、国家非常事態省や軍の一部(空挺軍や、創設されたばかりの憲兵隊〔約2万人〕も含む)などを含めて、35-40万人もの兵力を目指すと...

プーチン国防論文②「新しい脅威に対する”スマートな”国防」

前回に引き続き、プーチンの国防に関する論文の翻訳を掲載します。今回は「新しい脅威に対する”スマートな”国防」と題されたパートで、現代の戦略的環境に関するプーチンの分析と、これに対して軍や軍需産業を発展させていく必要性が説かれています。-------------------------------------------以下、翻訳--------------------------------------------------新しい脅威に対する「スマートな」国防現に存在している以外の危険に...

プーチンの国防論文①全般認識

去る2月20日、ロシアのプーチン首相が国営紙「ラシースカヤ・ガゼッタ」に、「強くあれ:ロシアのたしかな国家安全保障」と題した長文の論文を掲載しました。3月4日に迫った大統領選ではプーチン首相の大統領復帰が公算大と見られていますが、第二次プーチン政権の国防・安全保障政策の方向性を考える上で、この論文は重要な手掛かりになるものと思います。この論文の意義に関する解説記事は『軍事研究』誌等で書いていく予定です...

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