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★最近の書き物/読み物

★書いたもの

「軍事研究」10月号


今月はマレーシア機撃墜事件と親露派について。
親露派主要人物達の来歴や思想、最近の動向、さらにモルドヴァの親露派未承認国家「沿ドニエストル共和国」からやってきた人々がウクライナ親露派に浸透している現状等について書きました(特に最後の話はほとんど日本で知られていないようですが、かなり重要な点だと思います)。


PANZER 10月号

こちらではロシア空挺部隊(VDV)の沿革や現状、そして将来像について書きました。
特に将来像については、今後、VDVの規模を倍増させて機動展開兵力として強化する案が注目されています。



★読んだもの
米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方


いやもう、これが滅法おもしろかったんです。
舞台は改ロサンゼル級SSNサンタフェ(改っていうのはセイルプレーンを艦首に移したり、トマホーク用VLSをつけたりしたやつですね)。この潜水艦は人間関係から運用成績までとにかく駄目で、全艦隊中でもっとも落ちこぼれと言われている。
そこに1998年に着任したのが筆者、デビッド・マルケ艦長。彼がどうやって落ちこぼれのサンタフェを改革し、全米海軍中の最優秀艦といわれまでに育て上げたか・・・という本で、したがって本当は組織論とかリーダーシップ論とかの本なのです。キーワードは「委ねる」。
ただし僕はどちらかというと、「へぇ〜アメリカ海軍の潜水艦ってこうやって運用してるんだ」という興味が勝った(だって軍ヲタだから)。艦内の人事はこうやってるのか、慣熟訓練や演習はこうやるのか、などとにかく潜水艦のオペレーションを非常に事細かに知ることが出来る本としても本書は貴重だと思います。
ちなみにマルケ艦長、一度は潜水艦乗りとして挫折し、核軍縮の査察委員としてソ連のボルゴグラードに赴任していたこともあるというかなりの変わり種。そっちの話もちょっと聞いてみたいところです。
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最近の書き物
★『イラストでまなぶ!軍事大国ロシア』(共著)

 2017/9/30発売。既刊「イラストでまなぶ!ロシア軍」の大幅増補改訂版。めまぐるしく変化するロシア軍の最新情報を各分野の有名ブロガーでまとめました。かわいいイラストもついてるよ(擬人化ペルソナ偵察衛星さんのかわいさは異常)。
★『大国の暴走』(共著)

 2017/7/25発売。米中露それぞれの視点から現在の世界情勢について話し合った鼎談企画です。ユーラシアの巨大国家である中露の論理、トランプの世界観など。
★『プーチンの国家戦略』(単著)

 2016/10/26発売。幅広い読者の皆様向けに、安全保障政策を中心とした筆者なりの「ロシア論」を初めて展開してみました。プーチン大統領を取り巻く情報機関人脈、イスラム過激派、宇宙といった新トピックも盛り込んでいます。

★『軍事大国ロシア』(単著)

「軍事大国ロシア」を、軍事力、戦略、対外関係、軍需産業、社会など様々な側面から描き、その実態を浮かび上がらせようという試みた一冊。専門書の体裁なのでやや硬め。

★ドミトリー・トレーニン著『ロシア新戦略』(共訳)

カーネギー財団モスクワ・センター所長である著者がソ連崩壊後のユーラシア世界を描き出した労作。管理人も翻訳に参加しています。
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