★最近の書き物とお勧め書籍

最近の書き物の中で主なところなどご紹介

★軍事研究11月号
モスクワ航空ショーのルポ記事と最近の国防発注に関する記事など。私の撮った下手な写真も少しだけ載っております。


★JBpress
同じく装備調達問題について、Webビジネス誌JBpressでプチ連載をさせていただいておりましたが、とりあえず一段落。
兵器の価格高騰で国防発注が止まっていた問題は一応解決したけどまだ前途は多難、というお話です。
上のリンク先より、閲覧無料。


それからお勧め書籍のご紹介。
すでにお聞き及びの方も多いかと思いますが、元陸上自衛隊で現・日本大学名誉教授の乾一宇先生が『力の信奉者ロシア』という本を出されました。
この本の何が凄いかと言うと、ソ連時代から現代までに至るロシアの軍事思想が非常に丁寧にフォローされており、「ロシア軍事思想辞典」のようになっているところです。
こういう本は日本語ではもちろん英語でも見当たらず、今後しばらくのロシア軍事研究の基礎文献となると思われます。長年、ロシア軍事研究を続けてこられた乾先生の成果の集大成と呼べるものです。
さらにこの本は乾研究室のHPと連動しており、参考文献として挙げられているロシア語文書のうちかなりのものが日本語で読めると言う至れり尽くせり振り。
死ぬまでにこういう本を書いてみたい。



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一時的に品切れ(amazon)

> 力の信奉者ロシア
 乾一宇先生の渾身の作ですが、出版されるよとお聞きしてから、そのタイミングを逸してしまい、今慌てて注文した次第。しかし、入荷未定待ちと嫌な予感も。
 大量に売れる本ではなく、かつ高価ではありますが、「ロシア軍事思想辞典」とまで言わしめる本というのは、ゆっくりでも末永く発売されることを願います。
 また、私自身は研究者ではありませんが、実務担当者としてこのようなライフワークを持ちたいと思います。勿論、そのためには長年にわたる地道な積み重ねが必要なのですが、そのような強さを持ちたいと思います。

Re: 一時的に品切れ(amazon)

いらっしゃいまし。
たしかに品切れになってますね。新古品や中古は買えるようですが。
仰る通り、ゆっくりとでもいいので版を重ねていってほしい本です。
また欲を言えばソ連時代から現在に至る軍改革についてもう少し詳しくフォローした増補版が出るといいなぁ、などと欲張りなことも考えています。

No title

ご無沙汰しておりまする。秋めでありまする。
秋めもこの「力の信奉者ロシア」については速攻で購入したものでありまする。
(「良書を買うに金を惜しむな」、が秋めのモットーでありまする。)
少しづつ読み続けてはおりますが、ソ連・ロシアの軍事思想・ドクトリンと言うものが門外漢に近い秋めにもよく分かるような構成・内容となっており嬉しい限りでありまする。
あと、今更でありまするが、乾先生の「剣と盾 ソ連の情報戦略」も通販で購入したものでありまする。 

No title

在庫情報ということで、ご参考までに。

18日の夜に注文し、本日受け取りました。(昨日届いていたようでしたが不在のため受け取れませんでした。)
まえがきと目次しか読んでおりませんが、じっくり腰を据えて読もうと思っております。

Re: No title

こんにちは。
本は一期一会ですからね。私も貧乏ですが本題はなるべくケチらないことにしております。
「剣と楯」は未読でした。
今度なんとか手に入れてみます。

Re: No title

お返事遅くなってしまいましたが、もう目を通されましたでしょうか?
amazonでは今のところマーケットプレイスでなら購入できるみたいですね。
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最近の書き物
★『プーチンの国家戦略』(単著)

 2016/10/26発売。幅広い読者の皆様向けに、安全保障政策を中心とした筆者なりの「ロシア論」を初めて展開してみました。プーチン大統領を取り巻く情報機関人脈、イスラム過激派、宇宙といった新トピックも盛り込んでいます。

★『軍事大国ロシア』(単著)

「軍事大国ロシア」を、軍事力、戦略、対外関係、軍需産業、社会など様々な側面から描き、その実態を浮かび上がらせようという試みた一冊。専門書の体裁なのでやや硬め。

★ドミトリー・トレーニン著『ロシア新戦略』(共訳)

カーネギー財団モスクワ・センター所長である著者がソ連崩壊後のユーラシア世界を描き出した労作。管理人も翻訳に参加しています。

★「イラストでまなぶ!ロシア連邦軍」(共著)
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