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★『赤星通信』第23号 戦術核を巡る議論/徴兵制を女性にも拡大?

あけましておめでとうございます。
本年初の「赤星通信」が配信になりました。
今回はロシアの戦術核を巡るペーパーの紹介と、徴兵制を女性にも拡大しようという議論が持ち上がっている件についてご紹介しています。
本ブログでは、後者の記事を公開します。

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★徴兵制を女性にも拡大?
 人口減少や徴兵逃れの蔓延によって徴兵制が破綻しかかっていることは本メルマガでも幾度かお伝えしている通りであルガ、これに対してロシア議会で、徴兵制を女性にも拡大しようという議論が出てきた。
 これまでにもロシア軍には女性将校は勤務していたが、いわゆる一般の兵卒はいずれも男性で占められてきた。
 これに対して下院CIS委員会のモスカリコワ委員長は、女性も兵卒として勤務できるよう兵役法を改正するための法案を作業グループで準備中であると述べている(http://ria.ru/defense_safety/20121220/915531262.html)。
 もっとも、男性のように兵役を義務づける訳ではなく、希望者のみということのようだが、実現すれば第二次世界大戦以来初めての「女性兵士」が誕生することになる。
 だが、希望者のみということになれば多くの女性が敬遠するであろうことは想像に難くなく、根本的に兵士不足を解消するに至るかどうかには大きな疑問符がつく。
 質的な面でも、現状の男性兵士と同じく、貧困層や、何らかの「ワケあり」ばかりが集まってくるとなれば、軍の練度や士気を低下させることにもなりかねない。
 したがって泡沫案に終わるかとも思われたのだが、下院国防委員会のコモエドフ委員長は「議論に値する」と述べており、何らかの形で本当に制度化される可能性は依然残っている。
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